はじめに
仕事上、よく資料の変更を確認するために差分チェックを行います。
それが資料のbeforeとafterの変更点を見えるように、蛍光ペンで資料を全部色塗って行く非常に泥臭いな作業です。そしてどこが変わった、正しい内容はどうやって修正の内容を守れないように付箋で資料に貼り付けています。
そうです、蛍光ペンと付箋を大量使う作業になります。
そのため、机の上に蛍光ペンを入れたペンスタンドと付箋をついに置いています。しかしながら市販の付箋は大体収納ケース売ってなく、ケースを付いた付箋は専用物が多く、その結果私の付箋は特に収納してなく、机の上に転がっています。流石に整理整頓されてなくてストレスが増えてしまうから以下のような応急処置を行いました。
良い感じにまとめていますが、耐久性がなくしばらくの間でもうボロボロの状態に…!また、コロナ影響でテレワークするタイミングが増えて、ヘットフォンも机の上に付箋と一緒によく転がっているので、ついてに何とかしたいです。
今回はこの蛍光ペンと付箋の収納問題をまとめて解決できるように、付箋収納ペンスタンドを設計します!
設計要件
- 付箋を収納できること
- 大容量のペンスタンド
- ヘットフォンを収納できること
- ノートPCの横に置いても邪魔にならない形状
工夫点
- 付箋が収納できること
今回収納できる付箋はよく使う付箋サイズ2種類を選定しました。
Sサイズの(75x25mm)
Lサイズの(75x75mm)
付箋を取りやすくなるように、回転式の引出しの設計をしました。
- 大容量のペンスタンド
蛍光ペンもちろん、普通で使用する文房具も入れる予定です。
蛍光ペンと普通の文房具を分けられるように、ペンスタンドの真ん中に仕切りを設置しました。
- ヘットフォンが収納できること
ペンスタンド上方の左右にヘットフォンを引っ掛かるフック設置しました。使わない時は周りの物に邪魔しないようにフックは隠れるように収納式に設計しました。
↑展開可能なフック構造
↑ヘットフォン収納状態
- ノートPCの横に置いても邪魔にならない
ノートPC横のに置く時、USBの配線を干渉しないようにペンスタンドの下部分が大きな凹形状に設計しました。下の底面が浅い皿になっているため、クリップや消しゴムなど小物を置くでも問題ないです。
使用感
良い点としては、常に雑乱状態の机がめっちゃくちゃ整理整頓されて感動しました!!!付箋が使ったあとの片付けも楽々で全くストレスにならない、これでしばらくの間机が綺麗になりそうだ。
また今回ちょっと改善したい点は、回転式引出しの回転軸が使用回数によって位置ずれが起きる点と、部品を一体に設計しているから3Dプリンター造形時サポート材が大量発生しているところ。軸の固定方式とペンスタンドをさらに分解してサポート材に発生少ない形状に修正する余地がまだありますね!これを改善したの2代目の開発をやっても良いかもしれないです。
まとめ
今回は付箋収納ペンスタンドを作りました。
やっぱりこんなに自分の要望に沿う商品は普通に売ってないので、実際に作ってみると全然違いますね。今回の作品配色は手元に黒白しか残ってないから今の配色になったが、割といい感じになりましたので結構満足の一品です。
ざっとこんな感じですが、いかがですか?
もし何かの意見があったら是非下にコメントして、教えてください!
更新速度は遅いですが時間ある時少しつづ更新して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
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